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ARAO LIFE

荒尾での生活の日々を綴ります。

阿蘇の火口見学復活

  • 執筆者の写真: tsuneyoshishirai
    tsuneyoshishirai
  • 2018年5月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:2019年1月28日


熊本地震と火山活動により、長い間閉鎖されていた阿蘇、中岳の火口見学とその道が復活しました。火口見学は2月28日にロープーウェイは未だ使えないため、阿蘇山ロープウェー阿蘇山西駅からシャトルバスを運行して、火口(火口西駅)まで行けるようになっています(歩き、自転車、車も可能です)。 直ぐに火山活動のため、様子見となっていたようですが、4月の下旬に再び復活しています。

阿蘇外輪山の大観峰から阿蘇を眺めることは今までは出来たのですが、阿蘇へ車へ登っていく道はず~っと修復していましたが、 阿蘇側(阿蘇東登山道)、南阿蘇側(阿蘇南登山道) からもアクセス可能となっています。外輪山の有名な「ラピュタの道」は未だ立ち入り禁止となっています(復活は難しそうです)。


熊本側から阿蘇へアクセスする道も、今までは、ミルクロード経由しかなかったのですが、国道57号線と迂回路を使用すると南阿蘇に行けるようになっています。

荒尾からだと、同じく3月末に再開した菊池渓谷スカイライン経由で行けるようになり、ぐ~んと早く行けるようになりました



このため最近だと、星を撮りに行っています。仕事が終わったあと、月の出る時間見合いで、車を飛ばして大観峰、草千里ヶ浜へ行っています。大観峰からは阿蘇の街並みと阿蘇山、それと最近だと天の川が楽しめます

草千里ヶ浜からは、流石に明かりが少ないので、星の撮影をするにはもってこいです。3月に行った時は1人でカメラを出していたのですが、4月に行った時は暖かくなって来たので、夜中の3時でしたが7人程の人が星空を撮影していました。大観峰は夜中でも多くの人が車であがってくるので、車の光が入ってしまいますが、草千里ヶ浜の方はあまり人が来ないので、星をカメラで撮るには便利です。ただ、夜中でも馬が近くで草をムシャムシャと食べる音が聞こえてきて、ちょっと怖いです。


写真を撮り終えて、ちょっと仮眠してから荒尾に戻りますが、その前にちょっと早いお昼を南阿蘇の高森で食べて帰るのがいつもです。「らくだ山地鶏の店」「高森田楽保存会」「高森田楽の里」「 お食事処 だいこんや 」あたりがおすすめです。というか、それ以外はまだ開拓出来ていません。らくだ山以外は10時からやっているので便利です。らくだ山はかなり混むので、11時開店に飛び込むか、お昼時を外した方が良いです。あと、「高森田楽の里」は「らくだ山地鶏の店」の下にありますが、地鶏を食べても美味しいです。というか、いつも地鶏を焼いています。地鶏以外にも色々出て来て、肉以外にも色々と食べたい人はこちらがお勧めです。らくだ山は肉をがっつり食べたい人向けです。「 お食事処 だいこんや 」以外は炭火で焼いて食べる所なので、風情があっていいです。


そんな復活した阿蘇へ是非お越しいただければと思います。火口見学は火山活動によってみられないことがあるので、下記でチェックしていただければと思います。

【阿蘇山ループシャトルバス】 料金:往復1200円(大人) 往復600円(小人) 団体割引あり 営業時間:9:00~17:00 電話:0967-34-0411 HP:https://www.kyusanko.co.jp/aso/


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